結婚して何年で離婚?

あなたは結婚年数何年で離婚? ―「離婚率」「婚姻期間」の関係―

数か月・数週間でのスピード離婚や20年以上連れ添ったのちに別れる熟年離婚など、離婚までの期間というのはたびたび注目を浴びる話題です。離婚を決意するには、子どもがいるかどうかや互いの年齢なども関わってくるため「時期」というのは重要な要素と言えるでしょう。また、どれくらいの期間を経て離婚したかによって、別れた理由にも違いが見えてくることが予想されます。 今回はそんな「離婚までの期間」についてのアンケートを実施しました。

女性100人に聞きました

結婚何年で離婚していますか? また、周りの方は結婚何年で離婚していますか?

  • ~5年:61名結婚期間何年で離婚していますか?円グラフ
  • 5~10年:18名
  • 10~20 年:13名
  • 20~40年:5名
  • 40年~:3名

準備不足がスピード離婚を生む?―「共同生活」の難しさ―

最も多かったのは「5年以内」という回答で、6割強を占めています。

  • 「性格の不一致で早い段階で離婚しました。長くいるよりお互いの為になったと思います。」
  • 「大半は性格の不一致が一番の理由です。交際期間が短く共同生活を始め、互いの短所を目の当たりにし、受け入れられずに離婚に踏み切った、という理由です。」
  • 「どちらかの浮気、子供が出来ないことによる価値観の違い、金銭感覚の違い。」
  • 「細かな価値観の相違を楽しむことができない、許容することができないため。」
  • 「結婚年数3年目から生活費を入れなくなり、その頃から暴力をふるうようになったので離婚を決めました。」

離婚の直接の理由として多く挙がったのは「性格の不一致」「価値観の相違」の二つです。日々実感する「違い」が別れを決意させるようですね。 また期間に関連する理由としては、「早いうちならやり直しがきく」「結婚前の交際が短く、結婚後の生活が上手くいかない」が多く、他にも「勢いで結婚してしまったため」といった意見がありました。 結婚前の準備段階でしっかりと手順を踏まないと、その分結婚生活にほころびが出るのも早まるようです。

我慢の限界! 「性格の不一致」は時間じゃ解決できない?

2位以下の回答では、このような意見が寄せられています。

    • 「性格の不一致。一緒に生活を始めてから気が付くズレが段々と大きくなって、お互いに許せなくなり離婚に至りました。」
迷うアイコン
  • 「旦那側の浮気と、奥さんが自力で稼げるため。またお子さんもいなかった。」
  • 「性格の不一致が一番の原因だと思います。ある程度は我慢するけど10年くらいが限度でしょう。」
  • 「長年にわたる夫が家庭を顧みない事への怒りが蓄積して、我慢が出来なくなったこと。」
  • 「お互いの性格の不一致と、子供が成人になって親としての責任が無くなったからです。」

離婚に至る直接的な理由としては、意外にも1位の5年以内と同じく「性格の不一致」が多く挙がっています。二人の「違い」が離婚の原因を生むという点はどの時期にも共通するもののようです。 また、熟年離婚を経験した回答者からは「子どもが自立したこと」や「積み重なった不満が爆発した」というような、長年の結婚生活を経たからこその理由が語られています。

離婚を決意した方は「有利な離婚に向けてすべきこと」詳細ページ

離婚する年数の昔と今の違い

厚生労働省の人口動態統計から平成21年の同居期間別の離婚数(%)では、
     離婚総数253,353件
  • 5年未満 84,682件33.4%
  • 5年〜10年未満 53,652件 21.2%
  • 10年〜15年未満 34.180件 13.5%
  • 15年〜20年未満 24,983件 9.9%
  • 20年以上 40,096件 15.8%
  • 不詳 15,760件 6.2%
  • 全平均10.8年
  • 以上のように、5年単位で比較すると圧倒的に5年未満の離婚が多い結果となり、アンケートと同じ結果になりました。
では、昔はどうだったのでしょうか。
    離婚総数95,937件
  • 5年未満 49,489件 51.6%%
  • 5年〜10年未満 23,299件 24.3%
  • 10年〜15年未満 11,898件 12.4%
  • 15年〜20年未満 5,858件 6.1%
  • 20年以上 5,072件 5.2%
  • 不詳 321件 6.2%
  • 全平均6.8年

昭和45年当時は、同居して5年未満の離婚が圧倒的に多く、離婚総数の51.6%、20年以上の場合はわずか5.2%という数字になっています。 うーんアイコン平成21年では、同居して5年未満の離婚は離婚総数33.4%、20年以上の場合は15.8%となり、5年未満の離婚割合は平成21年が減っていますが、離婚総数では昭和45年が49,489件、平成21年では84,682件と、圧倒的に増えています。 また、20年以上の同居の場合でも、割合、総数共に昔に比べて顕著に増えています。これは、急激に増えたというのではなく、年を追うごとに徐々に増えてきたという結果となっています。 さらに、平成17年のテレビドラマで熟年離婚という言葉がはやり始め、平成19年4月には離婚時の年金分割制度が発足し、より離婚に対してハードルが低くなり、夫婦が生涯連れ添うといった価値観が変化したのではないでしょうか。

結婚期間が短いほど離婚率が高いという結果に

今回のアンケートでは、結婚期間が短いほど離婚率が高いという結果が出ました。きらめくアイコン5年以内の回答では「早いうちならやり直しがきく」、いわゆる熟年離婚者の回答では「長年の我慢に限界がきた」などそれぞれの年数で特徴的な意見が挙げられています。 しかし、全体を見て「離婚」の根本的な原因となったのは「性格や価値観の不一致」であり、どの年代の夫婦も共通する悩みや苛立ちがあるということが分かります。 「性格や価値観」といった部分は結婚前にじっくりと相性を見極めたり、生活の中で相手の考えに歩み寄ったりと、そのままにせず解消していくことが必要なのかもしれませんね。

■調査地域:全国 ■調査対象:年齢不問・男女 ■調査期間:2014年8月6日~8月11日 ■有効回答数:100サンプル  

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