結婚調査

ご相談内容

依頼者は被害者の父親。
ご依頼者様の一人娘が妊娠され、その事を知ったご依頼者様は、交際中の男性の素性を娘に聞きました。

会社経営37歳。車を5台所有し、年収は1200万以上。
しかし男性の情報は全て自称であり、何ら客観的な判断材料がありません。

さらに、職業は「地元有名企業の社長」住所は「帯広市内」実家は「東京」とだけしか教えてもらえず、詳しくは知らないとのことです。

娘と男性が会うのはいつも娘の自宅で、昼間だけです。
夜、男性に電話をしても仕事を理由に出ないことがほとんどだそうです。

また、子どもを授かったため、籍を入れることを持ち出すと話をはぐらかすそうで、ご依頼者様である父親はその男性を疑い、結婚調査依頼をいただきました。

調査内容

対象者の【1.居住先 2.勤務先 3.家族構成 4.生活状況】を調査。

調査1日目 -居住先-

対象者が娘の自宅に来ていると連絡をご依頼者様からいただき、急遽、調査員は現場に向かい、張り込みを開始。
午後6時に対象者が1人で車で外出をしたので、追跡をするとあるアパート駐車場で停止。

アパートの○○号室に入室、郵便ポストには「○○(対象者の苗字)」が表記されていたので居住先を判明。
しかし、確実性にするために数日の調査確認が必要。

調査2日目 -勤務先-

前日に対象者の居住している可能性が高い住所が判明したため、早朝から同所にて待機を開始。
すると同部屋からランドセルを背負った2名の男子児童が現れ、小学校方向へ。

次に対象者が同部屋から現れ、車両に乗車し発進。勤務先を突き止めるため追跡。
すると対象者は公園の駐車場に進入し停止。

対象者は車両内にて、携帯電話を操作、飲食、就寝している様子、車両に乗ったまま時間だけが経過。
勤務実態は見受けられず、調査2日目を終了。

調査3日目 -家族構成-

対象者に妻子がいると推測できるため、対象者が外出しても待機して調査。
前日同様、2名の男子児童が小学校方向へ。対象者が車両に乗車し発進。

その後、成人女性と1名の女児が現れ、幼稚園の送迎バスに女児が乗車。
成人女性は女児を見送った後、同部屋へ入室。

このことから、対象者は小学生2名に加えて、幼稚園児1名、妻らしき成人女性と同居であることが判明。
勤務実態はこの日も見受けられず、調査3日目を終了。

調査4日目 -生活状況-

休日の生活実態を調査開始。

部屋から対象者及び成人女性、3名の子どもが現れ、同車両に乗車し発進。
ショッピングセンターと向かい、生活用品を購入。

その際、対象者らは全員で手を繋ぎ歩いているのを確認。

調査結果

4日間の調査のことから対象者は妻、子3名の5人家族である可能性が極めて高い。
対象者が娘に告げていたことは、全て偽りであることが判明しました。

1. 独身ではなく妻、子供3人の5人家族である
2. 仕事は会社経営者でなく無職
3. 車両5台の所有は見受けられない
4. 既婚者であることから、娘との結婚意思はないと判断できる

ご依頼者のコメント

娘は今も男性の事を信じていますが、この探偵調査報告書を見せれば、目を覚ますと思います。

探偵調査をすることによって男性のウソがわかり、本当によかったと思います。

知らないままでいたら、娘は騙され続けていいたと思います。

娘は子どもを授かっており、今後はこの男性に対して法的に話をすすめていきます。

生まれてくる孫に、私も全面的にかかわっていきます。