もう離婚したい!慰謝料の相場はどれくらい?高額になる条件も解説!

離婚を考えている方の中には、慰謝料の相場がどれくらいなのか気になるという方も多いのではないでしょうか。 結論から言うと、慰謝料は相場こそありますが、一概にいくらとまでは言い切れないことがほとんどです。 そこでこの記事では、離婚での慰謝料の相場についてお話しいたします。

□慰謝料の相場とは

まず、慰謝料の相場についてお話しいたします。 一般的には200~500万円くらいの額に収まることが多いようです。 ただし、様々な条件が複雑に絡み合うのが慰謝料なので、一概にそうとは断言できません。

□慰謝料が高くなる条件とは?

*離婚の原因がどれだけ違法だったか、不当性が高かったか

離婚の原因がどれだけ違法だったかで慰謝料は変動します。 例えば、暴力行為が見られたことが離婚の原因だった場合には高額を請求することが可能ということですね。 また、何人とも浮気していた、家庭のことを放っていた、といった不当性の高さも判断要素に含まれると覚えておいてください。

*結婚何年目なのか?

結婚して1年目の夫婦よりも10年以上続いていた夫婦の方が慰謝料は高くなる傾向にあります。

*資産がどれだけあるのか?

離婚の原因となった方がどれだけの資産を持っているのかも大事な要素です。 年収が高かったり多くの不動産を持っていたりするとそれだけ慰謝料も高額になると覚えておいてください。

*年齢

年齢が高い方が慰謝料も高くなります。 もちろん資産を多く持っているというのもありますが、1つの判断指標となるので気をつけてください。

*職業

当人の職業によっても金額は変わります。 つまり、社会的な地位が高い人が原因となった場合、そうじゃない場合よりも慰謝料が高くなってしまうと思っておけば良いでしょう。

*まだ育てなければならない子供が何人いるか?

まだ育てなければならない子供のことを未成熟子と呼びます。 その数が多ければ多いほど慰謝料は高く支払われる傾向にあるようです。 やはり子どもを育てるのにお金はたくさん必要なので、その分のお金を負担するという意味でも慰謝料が高額になるのですね。

□過失相殺の考え方もある

慰謝料が0円になる場合ももちろんあります。 というのも、過失相殺の考え方は離婚でも適応されるからです。 次に、少し例を挙げて説明いたします。 仮にAさんとBさんの夫婦がいたとします。 Aさんが家庭に必要なお金を入れられずに生活が困窮してしまいました。 ただ、Bさんも家に帰ってきたAさんに向けて暴言を吐いて、Aさんのプライドを傷つけたという証拠もあります。 そのような場合は、Aさんも悪いけどBさんも同様に悪いから、お互いの悪いところを相殺しようという流れになります。 このようにどちらにも過失がある場合には、慰謝料が0円になる場合もあります。

□浮気の場合の慰謝料について

浮気の場合の慰謝料は少し特殊かもしれません。 というのも、慰謝料が原因となったパートナーだけでなく、パートナーと関係を持った相手からも慰謝料が取れるからです。 つまり2方向から慰謝料を取れるということですね。

□結局は夫婦間で決める

慰謝料に対する話し合いには2つの方法があります。 1つは、パートナーとの話し合いで慰謝料を決めるという方法です。 2人が納得できる慰謝料の額を話し合って、これくらい支払うから離婚しようという流れになります。 ただ、どれくらいの金額を受け取るのが妥当なのか不明な場合がとても多いので、専門家をあいだに入れることも非常に多いです。 つまり、専門家に頼んで全ての事情を考えてもらって、どれくらいが目安となるかを考えてもらうということですね。 ここで気をつけていただきたいのが、この意見には強制力がないということです。 それでも納得できない場合は裁判での慰謝料決定にうつります。 2つ目が、家庭裁判で慰謝料を決定する方法です。 家庭裁判なので、時間と労力が非常に多くかかるのがネックですが、強制力を持たせるという点で最終手段として考える人が多いようですね。 できるだけ自分たちの手に入るお金の量を減らしたくないなら、話し合いで決めるのが良いでしょう。

□過去に慰謝料が高額となったことはある?

家庭裁判で慰謝料が1000万以上になる事例もあります。 夫の収入が高くて、愛人を妊娠させたことが離婚の原因となった、という例では1000万円を超える慰謝料が支払われたようです。

□財産分与という形を取ることも多い

払えるような慰謝料がない場合は、2人が所有していた財産を片方に受け渡すことで慰謝料代わりにすることもあります。

□まとめ

この記事では、慰謝料の相場や高額になる条件についてお話しいたしました。 だいたい200~500万円が支払われるということですね。 ただ、それだけでなくいろいろな要素が絡み合って、最終的な金額が決定されることもお話しいたしました。 慰謝料に関しては少し理解が難しい点もありますが、証拠さえ抑えられれば有利に進められることが多いです。 証拠が必要になる場合はぜひ我々、探偵社にご相談ください。
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