離婚を決意するのは結婚何年目の夫婦が多いの?その理由も解説します

3組に1組が離婚すると言われている現代において、多くの既婚者がなんらかの出来事がきっかけとなり一度は「離婚しよう」と考えているのではないでしょうか。 その時期も様々で、数ヶ月・数週間のスピード離婚や、長年連れ添った末の熟年離婚などよく耳にしますよね。 離婚を決意するまでには子供の存在やお互いの年齢も関わってくるため、年数というのはとても重要です。 そこで今回は、離婚する夫婦は結婚から何年目が多いのか、またその理由の変化についてもご紹介していきます。

□離婚の原因

最高裁判所が開示している司法統計のデータによると、離婚の原因としてもっとも多い理由は性格の不一致です。 これは男女ともに共通しており、生まれも育ちも違う二人が一つ屋根の下で過ごしていくことの難しさが伺い知れます。 次いで2番目に多い理由は、夫側は妻の浮気など異性関係、妻側は夫が暴力を振るうことが挙げられます。 寂しさや物足りなさから不倫してしまう女性は、社会現象にもなるほどドラマでも反響がありました。 不倫はもちろん不倫をした側に原因がありますが、もしも避けたいのであればお互いが冷められないような関係づくりが大切だと言えます。 暴力を振るう行為に関しては夫婦関係の破綻だけでなく、暴行・傷害の犯罪行為にも当たります。 最悪の場合、命に関わる危険性もあるので周りからの目を気にするあまり言い出せずにいる方は一刻も早い対応が必要です。 3番目に多い理由は、夫側は妻からの精神的虐待、妻側は夫が生活費を渡さないことが原因として挙げられます。 共働きをする夫婦も近年は増加しており、夫婦間の力関係が経済的にも精神的にも変化しつつあることを象徴しています。 しかし、その一方で夫が家計を支えている場合が多く、それに対するプレッシャーが精神的な苦痛になっている可能性があります。

□離婚率が高いのは結婚2年目

実は、厚生労働省の人口動態統計月報年数(概数)の概況によると、結婚2年目の離婚が最も多いのはここ十数年続いている傾向です。 そして、結婚5年未満は「魔の期間」といわれるように、5年未満での離婚は約3割を占めています。

□離婚の要因となり得る要素

*子どもの有無

結婚して間もない夫婦は子どもがいることが少なく、子どもに与える影響を考慮して離婚を思いとどまる必要がないため、早い離婚に繋がるようです。 子どもの存在がないということはなんのしがらみもないということで、夫婦間の問題が発生してから離婚に至るまでの決断が速いスピードで進んでしまうのです。

*結婚までの交際期間が短い

結婚生活は恋愛気分の延長では成立しません。 そこをわきまえずに、相手のいいところしか見てなかったお付き合い期間の延長で結婚に至ってしまうと、相手の嫌なところばかり目について幻滅の度合いが大きくなってしまいます。 一般的に、交際期間が半年未満だと注意が必要だとされており相手の嫌な部分を知らないでいる人は危険かもしれません。 また、それをもってしても一緒にいようと決心できたのであれば、性格の不一致による離婚は避けられる可能性が高いです。

*できちゃった結婚

交際期間に関連していますが、結婚するつもりではなかったのにという流れで結婚してしまうと、夫婦間の愛情が成立していなかったり、互いの関係性が成熟していなかったりして、関係性が崩れやすくなってしまう可能性があります。 子どもができたのを機に結婚することは、決して悪いことではありませんが、子どもが成長するに従い離婚は重くのしかかってくるため、適切な判断が必要です。

□すぐに離婚するときに考えるべきこと

新婚の方がすぐに離婚するメリットとしては、時間を無駄にせず次に向けて準備ができるといことです。 再婚するのであれば、当然若い方が可能性は大きく、女性の場合は特に出産を考えるのであればなおさらのことです。 デメリットとしては、相手を誤解したまま離婚してしまいかねないということです。 相手を知らないことが原因で、苦難を一緒に乗り越えた経験もなく離婚してしまっては、大変な時間に分かち合える喜びを知らないままになる可能性があります。 メリット、デメリットを考慮しても離婚を決心するのであれば、相手を納得させられる離婚のための材料集めをしましょう。 不貞行為が疑わしいのであればその証拠を集め、性格の不一致であれば「なぜなのか」を自分の中で突き詰めていき確固たるものにする必要があります。 そして、離婚後の生活へ向けた準備も欠かさず進めていかなければなりません。 仕事や居住場所、金銭の工面などの算段を立ててから、新しい人生をスタートさせましょう。

□まとめ

夫婦というのは、生まれも育った環境も異なる二人が一つ屋根の下で協力して過ごしていかねばなりません。 数多くの喜びとともに、それを上回る数の苦労が存在しますが、それをともに乗り越えたいと思える相手と時間を共有したいですよね。 離婚するのであれば、しっかりと準備をしたうえで配偶者に意思を伝えて、一度は愛し合った二人が遺恨を残した別れにならないようにしましょう。
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