慰謝料請求に強い探偵報告書

実証!! 探偵報告書～慰謝料請求に強い探偵報告書～

探偵社の報告書は、各社様々です。
ご依頼者の探偵調査目的は、単なる事実確認や裁判のための証拠資料として使用するなどいろいろあります。

弊社では、ご依頼者のどの様な目的に対しても浮気調査、素行調査を実施した全てのご依頼者に裁判所に提出できる報告書を作成しています。
探偵調査員の各員はハイビジョンカメラを３台ずつ所有しています。

手持ちの撮影用、瞬間を見逃さない連続撮影用、徒歩尾行用の３台です。
ご依頼者の目的を達するため、証拠撮影に全神経を傾けています
それでは、弊社の報告書写真の一例を時系列に作成しましたのでご覧下さい。

１．事前調査



弊社にて再構成された画像です。

ここでは調査するに当たり、待機場所、周辺の雰囲気、撮影ポイント、建物出入口、道路・交通状況、周辺者状況等を下見します。
この時の探偵調査報告書に記載する写真は、周辺のマクロ的な写真にとどめます。

２．探偵調査開始



弊社、「オフィス・フルールビル」にて再構成された画像です。

探偵調査員は通常、２～３カ所に分かれて調査開始します。そのため、異なる３カ所にて撮影しますので、報告書の写真も３～５枚程度になります。

３．待機中の写真



弊社にて再構成された画像です。

時には対象者の動きがない場合もあります。その様な時は、３０分に一度、待機中の様子を撮影します。もちろん３カ所全ての撮影になります。
ここで注意していることは、探偵調査報告書により信憑性を保つため、単なる建物だけでなく、周囲の人物や陰も考慮し、時間の経過が写真でわかるように工夫しています。

４．対象者が現れる。



弊社にて再構成された画像です。

対象者と断定できるよう、顔のみならず服装、持ち物を鮮明に撮影します。
対象者の写真は連続写真にして、報告書にします。

５．対象者が車両に乗車・発進する。





弊社にて再構成された画像です。

対象者が車両に乗車する瞬間、車両の番号を鮮明に撮影します。また、車両が発進する瞬間、発進した方向もわかるように撮影します。
走行途中の青看板や、信号機に設置してある住所も、車両と合わせて撮影します。これでどこを走行していたか、判断できます。

６．対象者の車両が、店舗等に立ち寄る場合。



弊社にて再構成された画像です。

対象者の車両が何らかの場所に進入する場合、その瞬間を撮影します。
車両のみを撮影するのではなく、車両と同時に看板、店舗建物も撮影します。

７．対象者が車両から降車し、店舗に入店する。






弊社にて再構成された画像です。

対象者が車両から降車する瞬間、店舗に入店する瞬間を撮影します。
この時、対象者と同時に店舗が判断できる建物、看板等も同時に撮影します。
また、対象者や浮気相手の顔、表情も鮮明に撮影します

８．対象者が店内を歩行する。




弊社にて再構成された画像です。

探偵調査員は徒歩尾行にて対象者を監視します。
隠しカメラで対象者に気づかれないように撮影します。
もちろん隠しカメラでもハイビジョン撮影します

９．浮気相手が現れる。



弊社にて再構成された画像です。

まさに大事な瞬間です。
浮気相手がどんな人物かハッキリと識別できるように、顔、服装、持ち物を鮮明に撮影します。また、対象者とのツーショットを後方からだけでなく、正面から撮影します。手をつないでいるような場合は、その様子もズームして撮影します。
また、浮気相手が左手の薬指に指輪をしているかも撮影します。
対象者と浮気相手が何を購入したか、何を見ていたか、支払いは誰が行ったか、探偵調査員は一瞬たりとも見逃せません。

１０．対象者及び浮気相手が車両に乗車する。





弊社にて再構成された画像です。

対象者、浮気相手が車両のどの部分（運転席、助手席）に乗車したか鮮明に撮影します。同時に車両の番号が１つのアングルに入るよう撮影します。
車両のドアが閉まる前は、殆どの場合ルームランプが点灯します。ドアが閉まるまでの間、２人の表情を撮影します。

１１．対象者の車両が発進する。




弊社にて再構成された画像です。

対象者が車両に乗車する瞬間、車両の番号を鮮明に撮影します。
また、車両が発進する瞬間、発進した方向もわかるように撮影します。
走行途中の青看板や、信号機に設置してある住所も、車両と合わせて撮影します。これでどこを走行していたか、判断できます。

１２．対象者の車両がホテルに進入したのち、対象者、浮気相手が徒歩にてホテルに入室する。






弊社にて再構成された画像です。

まさに決定的瞬間です。
車両のみならず、車両番号、ホテルの看板、ホテルの出入口を同時に撮影します。
３台の車両なら３カ所から同時に撮影し、報告書には違う角度からの写真を添付します。

弊社は大事な写真は糸目をつけません。
探偵調査員はホテルに入り、歩行する対象者と浮気相手を撮影します。

この時、対象者、浮気相手が判断できる顔、服装、持ち物を鮮明に撮影します。
建物出入口に入る瞬間も連続写真にして、報告書に添付します。
決して言い逃れできません。

１３．ホテルから出てくるまでの待機中の写真




弊社にて再構成された画像です。

ホテルに夜間入り、朝方出てくる場合もあります。時間の経過が判断できる写真が必要です。
弊社では、３０分間隔で３カ所から（異なる角度３カ所）ホテル建物だけの写真でなく、日が昇り明るくなっていく様子の写真、新聞配達の方が現れればその様子をホテル建物と同時に撮影するようにしています。
これで滞在した時間の証明ができます。

１４．ホテルから外に現れる。





弊社にて再構成された画像です。

まさに浮気行為が立証される瞬間です。
ホテルに入室だけの写真は、言い逃れができるので不十分です。
ホテルの入退の写真があって、不貞行為が立証されます。
この時は車両のみならず、ホテル建物、看板、車両番号を鮮明に１枚のアングルに収まるように撮影します。
探偵調査員は１台の連続撮影用のハイビジョンカメラはズームアウトして撮影。
手持ちのハイビジョンカメラでズームアップして撮影します。
車両のガラス越しでも撮影できる測光レンズを使用します。