夜勤と嘘をついて浮気する夫

夜勤と嘘をついて浮気する夫

家庭的だった夫が・・・
夜勤を理由に女性のマンションに滞在

依頼者情報

ご依頼者妻 28歳
対象者夫 30歳
結婚生活3年目
子供1人
職業病院勤務

夜勤と嘘をついて浮気をする夫

夜勤札幌市内で医療関係の仕事をしている夫は、夜勤は週に1回でしたが、昨年の秋くらいから夜勤が3日に1回と頻繁になりました。

夜勤の時は夕方帰宅するものの着替えをするとすぐに出かけて行き、翌日の夕方までは電話もメールも通じない状態です。

また以前は、平日の帰宅時間は19時から20時頃でしたが、昨年の秋くらいから最終電車を利用する午前0時過ぎに帰宅するようになりました。
やがてここ2ヶ月前からは自宅に帰ってくる日は週末だけになりました。

一方、休日の日曜日には朝から車で出かけ、帰宅は夜になることもあります。
以上のように夫の行動がしだいに大胆になりました。

夫の家庭に対する変化

以前の夫は、出産に立ち会うほどで子供の誕生を心待ちにしていました。
また、子供が1才になるまでは、毎日のように子供と入浴し、家事も手伝ってくれていました。

思い返せば夫の様子が変わったのは、妻がお盆の時期に約1ヶ月間、夫を残して実家に帰省した頃からでした。
夫婦生活もなくなり、現在に至ります。

たまに家庭で過ごす時も「仕事で疲れた」と言って子供と遊ぶことはなく、部屋に閉じこもっています。

そのため2才になる子供は夫には懐かず、夫も子供に対して何も愛情を示さない状況です。
恋愛、結婚、出産までは家庭的だった夫が、別人と思えるくらい変わってしまいました。

夫に怪しいメールが

ある時、夫の入浴中にスマートフォンの着信音が鳴ったため、何気なく画面をみました。
すると!
「明日はいつ頃くるの?」という絵文字入りの内容でした。

一瞬何のことがわかりませんでしたが、女性からのメールで浮気を決定付けるものでした。

それを見た妻は手が震え、恐ろしくなり、夫には何も言えませんでした。

今から思えば、妻が長期間帰省し後、帰宅すると、服が綺麗にたたんであり、食器棚の食器の置き方が違っていました。
自宅に女性が出入りしていたのかもしれません。

妻の気持ち

家庭内での会話もめっきりと減り妻は夫を頼りにすることができず、何かを頼んだり育児の相談をしようとしても、夫の態度が冷たくて、 精神的にも限界が近づいています。

妻が家にいる時間を増やすように嘆願しても「仕事だから」とだけ言って、夫の心はここにあらずです。

自宅に浮気相手が出入りしていたと思うと、自宅で過ごしていたらイライラがたまってしまいます。

妻はどうしていいかわからず、来る日も来る日も悩み続けました。

幸せだった家庭を壊した夫と浮気相手が許せないという気持ちと同時に、浮気相手には夫と別れてほしいと思っています。

罪悪感を感じながらの探偵依頼

電話妻は、夫のメールを見ることに後ろめたさを感じていました。
さらに、探偵に頼むしかないと思いつつも、夫を調査することに罪悪感がありました。

そんなことを毎日毎日悩んでいました。

しかし、子育てを一生懸命がっんばっているのに、毎日のように浮気相手と会っていると思うと、耐えることができなくなりました。

弊社にご相談された時に、カウンセラーから元気付けられ、浮気の疑いがある夫を調べることは何も悪いことではないとのアドバイスを受け、調査して白黒はっきりさせることにしました。
調査を依頼したとたん、気持ちが楽になりました。

探偵調査結果

浮気2ショット画像夫は同じ職場である医療関係の独身女性と浮気をしていました。

その女性は札幌市内のマンションに居住し、夫はその女性宅に頻繁に出入りしていました。

浮気を立証する証拠と女性の氏名、勤務先は夫と同じ職場でした。

調査後の妻

妻は子供のことを考えると、離婚する気はありませんでしたが、両家を交えて話し合いをした時に夫の離婚の意思が固く、妻と子供に気持ちが戻ることはないと判断したため、離婚することになりました。

妻は浮気の決定的証拠があるため、それを武器として、夫と浮気相手に慰謝料請求、有利に財産分与と養育費の交渉を進めることにしました。