札幌に不倫旅行の夫を調査
退職金目当ての浮気相手に対し妻が立ち上がる!
証拠を撮り、不倫解消へ!
依頼者情報
ご住所 | 東京都 |
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ご依頼者 | 妻 58歳 |
対象者 | 夫 59歳 |
結婚生活 | 34年目 |
職業 | 会社員 |
夫の不倫旅行が発覚
過去に夫の不倫が何度も発覚し、その度にはぐらかされて、妻は何度も泣き寝入りしてきました。
夫がちゃんと仕事をして生活費を入れてくれるなら我慢するしかない思い、わりきって結婚生活を送ってきました。
しかし、定年が来年となった年齢(59才)になっても、夫の浮気癖がおさまることなく、挙げ句の果てに退職金は自分が全て管理すると言い始めました。
お子様も夫の浮気癖はわかっていましたが、退職金の管理の話をすると驚き、退職金や財産を狙っている女性もいると、忠告をしてくれて、妻とお子様で夫の不倫行動を監視することにしました。
ある時、夫が金曜日から日曜日にかけて2泊3日の出張をすることになりました。
今まで出張は仙台か名古屋で平日の1泊2日でした。
怪しんだ妻とお子様は、夫のパソコンのweb検索履歴やメールの履歴を探り、千歳空港行きのフライトと札幌市内のシティホテルを予約していることが判明しました。
札幌に不倫旅行へ行くことが確実となりました。
そこで、札幌が地元の弊社にご依頼となりました。
浮気調査目的
- 不倫を立証する決定的証拠を撮影する。
- 不倫相手への慰謝料請求は考えてなく、夫に不倫行為をやめさせるために熱いお灸をすえることが目的。
- 離婚は考えていないので、不倫相手の身上調査は不要。
浮気調査日程
- 東京からのフライトが千歳に到着する予定時刻の20分前から千歳空港開始。
- 2泊した後、ホテルをチェックアウトするまで実施する。
- 合計3日間
調査人員
- 1日目、調査車両2台、徒歩尾行調査員3名、合計調査員5名
- 2日目、調査車両1台、徒歩尾行調査員2名、合計調査員3名
- 最終日、調査車両1台、ホテル待機調査員2名、合計調査員3名
浮気調査方法
夫が利用する羽田発千歳着のANA到着口から調査を開始します。
調査員の一部は千歳空港の夫が利用するANAの到着口、別の調査員はホテルの出入口(南北)の2カ所に分散して待機します。
なぜ、千歳空港だけでなくホテルでも張り込むかですが、夫らがホテルにチェックインするところの様子を確実に撮影できるよう万全を期すためです。
フロントで受け取るルームキーが1つであれば、1部屋に夫と不倫相手が宿泊した証明になります。
後々、「別々の部屋に泊まった」などと言い逃れされないために、決定的な証拠を撮ります。
さらに、翌日についても「宿泊した」という不倫を証明する決定的証拠を撮影するため、ホテルのチェックアウトの様子を撮影します。
日中は、夫らが札幌でどのように過ごすか、その様子を証拠に収めることにしました。
浮気調査結果
浮気調査1日目(金曜日)
13:30
調査員は千歳空港ANA東京便到着口付近の3カ所に分散した待機を開始しました。
14:25
調査員は夫及び同人の傍に30歳台後半と思料される女性が存在することを確認すると同時に2ショットを撮影し、ホテルで待機を予定している調査員に映像をメール送信しました。
15:00
別の調査員はホテル付近に到着し、待機を開始しました。
その後、夫と不倫相手はJRを利用し、札幌駅から徒歩にてホテルへ向かいました。
16:34
ホテル前にて待機中の調査員は、夫と不倫相手を確認し、同人らを正面から撮影しました。
千歳空港から徒歩尾行している調査員はホテル前で尾行を中止し、ホテル前で待機している調査員が同人らを尾行開始しました。
ホテルロビーでは、夫がフロントで手続きを行い、不倫相手はその後ろの椅子に座って待っていました。
手続きが終わると、フロントスタッフから鍵を1つ受け取り、同人らは客室へのエレベーターに乗り、そのエレベーターは9階で停まりました。
その後、同人らは18:30にホテルから外に現れ、食事をした後、21:30にホテルに入りました。
さらに!
夫の嘘を立証するためのさらなる証拠づくりとして、以下をメールしていただくことにしました。
・仕事は順調かどうか?
・夕食はどうしたか?
これは電話でするのではなく、メールに残すことがポイントです。
返事は案の定、嘘で固められた内容でした。
証拠撮影内容
- 夫と不倫相手が1つの部屋に宿泊したという証拠。
- 人物特定できる不倫相手の顔写真。
- 夫と不倫相手が札幌で食事をしている様子。
- 夫と不倫相手がホテルに出入りしている瞬間。
浮気調査2日目(土曜日)
09:00
浮気調査員は夫と不倫相手が滞在しているホテル周辺に到着し、待機を開始しました。
10:10
夫と不倫相手がホテルから外に現れ、札幌の大通公園方向へ歩行しました。
その後は夕刻まで、札幌市内の主要観光地を廻り、午後8時にホテルに入って行きました。
そのため、同人らがホテルに入った後1時間経過しても変化がないため、21:00にて終了しました。
証拠撮影内容
- 夫が不倫相手と札幌市内観光している様子。
- 夫と不倫相手がホテルに入っていく様子。
- 夫がホテルのフロントでルームキーを1つ受け取る瞬間。
- 夫と不倫相手が客室へ続くエレベーターに乗る様子。
- 夫と不倫相手が乗ったエレベーターが9階で停まった場面。
浮気調査3日目(日曜日)
07:00
浮気調査員は夫と不倫相手が滞在しているホテル周辺に到着し、待機を開始しました。
09:50
夫と不倫相手がホテル1階ロビーに現れました。
そして夫がチェックアウトの手続きをし、支払いを行っていました。
その間、不倫相手は後ろの椅子に座り、その様子を見ていました。
10:00
夫と不倫相手は、ホテル前の千歳空港行きのバス停に赴き待機しています。
10:15
夫と不倫相手は、現れた千歳空港行きのバスに乗車しました。
10:20
浮気調査員は調査を全て終了しました。
証拠撮影内容
- 夫と不倫相手が客室直結のエレベーターから1階ロビーに現れた瞬間。
- チェックアウトの際、夫が財布から現金を取り出し、支払いを行っている様子。
- 夫と不倫相手が千歳空港行きのバスに乗車した様子。
浮気調査結果からわかること
夫が出張と言っていたことは全くの嘘で、不倫相手と旅行に行っていました。
しかも不倫相手は30歳代という若さで、夫はその女性に夢中になっているようでした。
そのことからも、その女性に貢いでいる可能性が高いと言えます。
浮気調査終了後のご依頼者様のコメント
思い切って調査を依頼して良かったです。
結婚して数十年間、何度も夫の浮気には泣かされてきましたが、今回だけは許すことができません。
ふと自分の人生を振り返ると、「いったい私は・・」と、虚しく思えてきました。
しかし、今回、夫を探偵調査するという行動に移せたことは、我ながらこんな強さがあったんだと思いました。
もし、夫の実態がわからなかったら、退職金を好きなように使われていでしょう。
浮気調査して本当に良かったと思います。これからは、息子と一緒になって、浮気夫を懲らしめてやろうと思います。
退職金や相続財産を狙った熟年の不倫
定年が近い方や中高年の浮気は、黙って見過ごしていると大変なことになります。
理由は2つ。
- 長年蓄積した財産や退職金が浮気相手に奪われる可能性があります。
- 離婚した場合は老後の生活は苦しくなります。
そのため、離婚は回避すべきです。
不倫を立証する証拠さえあれば、夫(有責配偶者)からの離婚要求は成立しません。
調査後は別居して、婚姻費用をいただきながら生活する方法もありますので、ご相談ください。
浮気調査内容まとめ
調査期間 | 3日間 |
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調査時間 | 24時間 |
調査料金 | 518,000円 |
証拠写真 | 420枚 |
報告書 | 3冊 |