夫の二重生活に耐えた妻

夫の二重生活に耐えた妻(実例15)

4年前に家出され、耐え続けた妻
夫は浮気相手と二重生活

依頼者情報

ご依頼者妻 42歳
対象者夫 48歳
結婚生活21年目
子供1人
職業会社員

浮気調査するに至った経緯

夫が4年前に退職と同時に突然家出。
2、3ヶ月に一度は帰ってきては生活費のみを置いていきます。

その度に、「自分の至らなかったところは改善するから帰ってきて」と言っても、相手にしてもらえません。
どこに住んでいるのか?
なぜ帰ってこないのか?わからない状態です。

生活費だけは滞りなく届けてくれていた為、何とか生活は出来たのですが、今年、成人する子供から、
「お母さんも老後のことがあるから、このままではいけない。ちゃんと調べた方がいい。」
と言われ、依頼となりました。

疑惑のきっかけ

複数の知人から、
「ご主人が知らない女性とスーパーマーケットで買物をしている所を目撃した」
との目撃情報を聞いたため。

探偵調査目的

  • 夫がどこに住んでいるか
  • 夫が浮気をしている場合、その不貞行為を立証する証拠
  • 夫の勤務先
  • 浮気相手の氏名、住所、勤務先

探偵調査日程

夫の居住先及び勤務先が不明なため、調査開始場所が定まっていません。
そのため、月に1~2回帰宅する時に自宅から調査し、どこに帰っていくかを判明させます。

居住先が判明後、その場所から調査を行い、勤務先を調査します。
同時に夫の居住先に出入りしている人物の確認を行うと共に、異性と接触することがあればその様子を随所に撮影することにしました。

その場合、浮気の決定的証拠が必用なため、夫の居住先の出入りを撮影します。
さらに夫と浮気相手の2ショットも撮影すします。

探偵調査人員

  • 調査員4名(男性3名、女性1名)
  • 車両2台〜3台

探偵調査詳細

調査初日(土曜日)

17:45

ご依頼者さまから夫が帰宅したとの連絡をいただきました。
そのため、探偵調査員はご自宅へ急行することとしました。

18:10

探偵調査員は、ご依頼者さまのご自宅に到着し、同所周辺の2ヶ所に分散して待機を開始しました。
使用した探偵調査車両は3台。徒歩尾行は1名。

19:10

夫がご自宅建物から外に現れ、駐車場に停車してある車両に乗車しました。
そして、車両が発進し市道を走行。
探偵調査員は追尾を開始しました。

19:30

夫の車両が市道上に停止しました。
すると、成人女性が、札幌市中央区の百貨店出入口から外に現れ、夫の車両助手席に乗車し、車両が発進。

20:00

夫と女性が乗車した車両が、スーパーマーケット駐車場に進入し停止すると、同人らが車両から降車し、同店舗に入店しました。
終始同人らは笑顔を浮かべ会話を交わしながら食材を物色。
女性は夫が持つ買物カゴに食材を入れていました。

その後は大量の食材とアルコールを購入。
夫が支払を行っていました。

20:30

夫と女性がスーパーマーケットから駐車場に現れ、車両に乗車し発進しました。

21:00

タワーパーキング夫と女性が乗車した車両が、タワーパーキングに進入。
そして、2人が駐車場から外に現れ、市道を歩行した後、集合住宅出入口から建物に進入しました。

夫がオートロックを解錠した後、郵便ポストから郵便物を取り出し、女性に手渡したました。
その郵便ポストには部屋番号と表札があり、女性の名前と推測される苗字が表記されていました。

21:05

探偵調査員は集合住宅周辺にて、夫と浮気相手の女性の行動確認の為、張り込みを開始しました。

23:55

探偵調査員は、夫及び浮気相手の女性が入室した可能性が高い部屋の照明が消灯したため、本日の探偵調査を終了しました。

初日の調査成果

ご依頼者さまの調査目的である、下記が判明し、証拠撮影もできました。

  • 夫の居住先
  • 夫の浮気事実
  • 浮気相手の顔写真
  • 夫及び浮気相手が住居に進入する場面

証拠撮影内容

  • 浮気相手の女性が、夫の車両に乗車する場面。
  • 夫と浮気相手の女性が、スーパーマーケットで食材を購入する様子。
  • 浮気相手の女性の顔。
  • 夫の車両が、タワーパーキングに進入する場面。
  • 夫と浮気相手の女性が、集合住宅に進入する瞬間。
  • 夫が集合住宅のオートロックを解錠する場面。
  • 集合住宅の部屋番号と名前。

後は、夫と浮気相手が集合住宅から外に現れる場面を撮影する必要があります。

調査2日目(日曜日)

08:00

探偵調査員は浮気相手の居住先集合住宅周辺に到着し、探偵調査を開始しました。

09:00

マンションから出て来るところ夫が、集合住宅の出入口から外に現れ、市道をタワーパーキング方向へ赴き、操作パネルを操作。
すると、夫の車両が駐車場から現れ、乗車した後、車両が発進。集合住宅出入口前にて停止しました。

10:00

浮気相手の女性が、集合住宅出入口から外に現れ、夫の車両助手席に乗車しました。
そして、車両が発進し市道を走行。

10:30

夫と浮気相手の女性が乗車した車両が、パチンコ店駐車場に進入し停止しました。
そして、2人がパチンコ店に入店。2人は並んでスロットを遊戯していました。

12:00

夫と浮気相手の女性がパチンコ店から外に現れ、車両に乗車し発進しました。

12:30

夫と浮気相手の女性が乗車した車両が、飲食店の駐車場に進入し停止。
そして、2人が飲食店に入店しました。

13:30

夫と浮気相手の女性が飲食店から駐車場に現れ、車両に乗車し発進しました。
支払いは夫が行っていました。

14:00

夫と浮気相手が乗車した車両が一軒家前方の市道上に停止。
そして、浮気相手の女性が車両から降車し、一軒家に進入しました。
夫は車両に乗車した儘でした。

14:20

浮気相手の女性と年配の女性が一軒家玄関から外に現れ、親しそうに談笑し、お互いに手を振っていました。
そして、浮気相手の女性が夫の車両に乗車し、年配の女性は一軒家に進入。

その後、2人が乗車した車両が発進しました。
一軒家の玄関表札には、浮気相手の女性と同じ苗字が表記されていました。

15:00

夫と浮気相手が乗車した車両が、タワーパーキングに進入。
そして、2人が駐車場から外に現れ、市道を歩行した後、浮気相手の女性の集合住宅出入口から建物に進入しました。
その際、夫がオートロックを解錠していました。

2日目の調査成果

  • 夫と浮気相手が不貞行為を行ったと断定できる証拠
  • 浮気相手の実家の可能性がたかい住所

証拠撮影内容

  • 夫及び浮気相手の女性が、集合住宅から外に現れた瞬間
  • 浮気相手の女性が、一軒家を出入りした場面
  • 年配の成人女性の顔
  • 夫と浮気相手の女性が、集合住宅に進入する場面
  • 一軒家の表札

浮気相手の女性が赴いた一軒家は、表札の苗字が同じ事から、女性の実家である可能性が高いと言えます。

調査3日目(月曜日)

07:00

探偵調査員は、夫並びに浮気相手の勤務先を調査する為、浮気相手の居住先集合住宅周辺の2ヶ所に分散して待機を開始しました。
使用した探偵調査車両は2台。徒歩尾行は2名。

07:30

夫が、集合住宅の出入口から外に現れ、市道をタワーパーキング方向へ赴いた後、同所操作パネルを操作。
すると、夫の車両が駐車場から現れ、乗車した後、車両が発進。
一部の探偵調査員が夫を追尾し、残りの探偵調査員は浮気相手を調査するため同所に待機することとしました。

07:50

夫の車両はある会社の専用駐車場に進入し、同所建物に入って行きました。
これで夫の勤務先が判明しました。(断定するには数回の確認が必要です)

08:00

浮気相手の女性が、集合住宅の出入口から外に現れ、ゴミステーションにゴミを捨てました。
その後、浮気相手の女性は集合住宅に進入しました。

08:10

探偵調査員は、本日の調査を終了しました。

3日目の調査成果

  • 夫及び浮気相手が同人の集合住宅にて居住している事実
  • 夫の勤務先

証拠撮影内容

  • 夫及び浮気相手の女性が、集合住宅から外に現れた瞬間
  • 夫が出勤する場面

調査4日目(火曜日)

16:00

探偵調査員は、浮気相手の勤務先を調査する為、浮気相手の居住先集合住宅周辺の2ヶ所に分散して待機を開始しました。
使用した探偵調査車両は2台。徒歩尾行は2名。

21:00

浮気写真夫が乗車した車両が、立体タワー駐車場に進入。
そして、夫が駐車場から外に現れ、市道を歩行した後、浮気相手の女性の集合住宅出入口から建物に進入しました。
その際、夫がオートロックを解錠していました。

22:00

探偵調査員は調査を終了しました。

念のため、浮気相手の女性の勤務先は週及び曜日を変えて3度行いました。
しかし、買い物等に出かけるも、出勤する様子は見受けられませんでした。
その為、浮気相手の女性は無職の可能性が高いと言えます。

4日目の調査成果

  • 浮気相手は就労していない可能性が高いという事実

証拠撮影内容

  • 夫の車両が、立体タワー駐車場に進入する場面。
  • 夫が集合住宅に進入する瞬間。
  • 夫が集合住宅のオートロックを開錠する場面。

浮気調査終了後のご依頼者のコメント

夫が4年前から浮気相手の女性と一緒に暮らしているということがわかって、とてもショックでした。
絶対に許せません。

しかし、このままこの様な生活を続けたくはないので、今後の生活費確保や慰謝料の請求のやり方等を女性相談員の方に相談し、子供が就職した後に夫とは離婚しようと思います。

証拠があるため離婚交渉の主導権は私が握っているので、絶対に妥協しないつもりです。

調査をお願いしなかったら、本当のことがわからないまま過ぎていたと思うと・・・頼んで良かったです。

調査内容まとめ

調査期間3週間
調査料金375,000円
調査内容帰宅した夫を追尾し、どこでどのような生活しているか調査する。
証拠写真356枚
報告書文章32ページ

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