妻の浮気・不倫調査|浮気相手は遠方の独身男性 (実例11)
家でスマホメールをしている妻。
妻の浮気相手は遠方の独身男性
依頼者情報
ご依頼者 | 夫 37歳 |
---|---|
対象者 | 妻 40歳 |
結婚生活 | 11年目 |
子供 | 無し |
職業 | パート |
これまでの経緯
約1年前からFacebookを始め、半年前から家庭内でもスマートホンを離さなくなった。
3ヶ月前から、妻の実家である愛知県に1ヶ月に1度は帰省するようになった。
普段、妻は退勤後1時間以内には帰宅している様子であり、休日は怪しい行動は見受けられない。
疑惑のきっかけ
ご依頼者さまは特に疑ってなかったが、寝室が別になり、妻が夫婦生活も拒否するようになった。
ある時、スマートホンのロックがかかっていないのでメールを見ると、男性らしき相手と性的な表現があるやり取りをしていた事が判明した。
妻の夫への言動
- 共働きで休日が違うため夫婦で過ごす時間がなく、共通の趣味がない。
- 新婚当初は子供を欲しがっていたが、次第に子供の話はしなくなった。
- 妻は家庭にいても心あらずの雰囲気で、些細な事でけんかをするようになった。
- 実家の親の病気を理由に帰省を頻繁に繰り返すようになった。
- 妻が帰省する時は、自分がいない間の食事はきちんと作っている。
- 服装や化粧が変わり、特に帰省する時は派手な下着を身につけるようになった。
浮気調査目的
- 妻が帰省を理由に数日帰ってこないが、それが本当かウソか知りたい。
- 妻が浮気をしている場合、不貞行為を立証する証拠撮影。
- 浮気相手に慰謝料を請求するため、浮気相手の氏名、住居調査。
浮気調査日程
妻が札幌に滞在している時は怪しい行動がない事から、妻が帰省する時に探偵調査を実施する。
浮気調査を行う上での注意点
妻が帰省するとは言っても、愛知県に行く確証がないため、探偵調査員はあらゆる方面へ赴く準備が必要。
妻の行き先は、札幌、愛知県、その他北海道外の可能性も考えられる。
浮気調査人員
- 浮気調査員4名
- 車輌2台
- 航空機を利用する場合は、2名にて行う。
浮気調査結果
浮気調査1日目
7:30
妻の外出時間がわからないため、ご依頼者さまが出勤される直後の早朝から開始。
妻の交通手段は地下鉄、バス、タクシー、浮気相手が車で迎えに来る、という複数の可能性があるため、探偵調は車両2台、徒歩尾行者2名合計4名の浮気調査員にて開始しました。
12:30
妻が旅行鞄を持って家から外に現れました。
その鞄は明らかに数泊する大きさのものです。
妻はスマートホンを見ながら時折立ち止まり、地下鉄方向へ歩行しました。
その後、妻は地下鉄を乗り継ぎ、JR札幌駅にて千歳空港快速エアポートに乗車しました。
14:10
千歳空港到着。
妻はスカイマーク出発カウンターへ行き、搭乗手続きを行っています。
浮気調査員は妻が受け取ったチケットを注視し行き先を確認しました。
行き先は中部国際空港(セントレア)です。
浮気調査員もクレジットカードにて妻と同じ便を取る事ができました。
さらに探偵調査員の座席は、航空機の出入口付近でなければ中部国際空港到着後の尾行が困難なため、前方に取りました。
妻は鞄を預けることなく機内に持ち込みしました。
このことから妻は中部国際空港到着後すぐに到着ロビーに赴くため、浮気調査員は鞄を預けることはできません。
証拠撮影内容
- 妻がスカイマークチェクインカウンターにて手続きを行っている様子。
- 妻が航空機に搭乗するところ。
- この撮影で妻が中部国際空港に向かう証明ができます。
17:40
中部国際空港到着。
浮気調査はこれからが重要です。
妻の交通手段が電車、タクシー、レンタカー、高速バス、浮気相手が迎えに来る、という可能性があるので一瞬の油断が取り返しのつかない事態になります。
浮気相手が空港まで向かえに来ている可能性が高いため、浮気調査員の内1名は到着口へ急行し、1人で待っている男性を全て撮影しました。
すると・・・
妻は笑顔を浮かべ、到着口から出て1人の男性のもとへ小走りで近寄りました。
浮気調査員がその模様を望遠で撮影すると、なんと男性は20歳代。
妻は40歳なので親子といっても過言ではありません。
その後、妻と浮気相手の男性は電車に乗り、名古屋市内へ。
証拠撮影内容
- 妻が到着口方向へ歩行する様子。
- 浮気相手が到着口で待っている様子。
- 妻が浮気相手と会った瞬間。
これで妻が浮気相手と待ち合わせした証拠が撮れました。
その晩妻と浮気相手は名古屋駅前の居酒屋にて食事し、その後、とあるビジネスホテルに進入しました。
もちろんチェックインの様子も証拠撮影することができました。
証拠撮影内容
- 妻と浮気相手がホテルの建物に入る瞬間。
- ホテルフロントで係員が浮気相手の男性がルームカードキーを1つ受け取る様子。
- 妻と浮気相手がホテルのフロントに立っている場面。
- 妻と浮気相手が客室へ続くエレベーターに乗る場面。
- そしてエレベーターが8階にて停止し、その後1階に戻った時に無人であるという場面。
これだけの証拠があれば言い逃れができません。
あとは翌朝チェックアウトの様子を証拠撮影すれば、不貞行為を立証することができます。
浮気調査員は妻と同じホテルに宿泊することができたため、浮気調査は行いやすくなりました。
浮気調査2日目
探偵調査員はホテルの朝食が始まる時間から、ホテルフロント周辺にて探偵調査を開始しました。
9:10
妻と浮気相手がフロントに現れ、レストランへ赴きました。
2人の服装は前日と異なり、2人が宿泊し服装を変えたという証拠も撮れました。
証拠撮影内容
- 妻と浮気相手がレストランの受付にて部屋番号を告げる場面。
- 妻と浮気相手が朝食を摂っている様子。
その他、随所で2人の表情を証拠撮影しました。
9:45
妻と浮気相手は朝食を終えエレベーターに向かったため、浮気調査員も同乗し、2人が部屋に入室するところを撮影しました。
10:05
妻と浮気相手は鞄を持ってホテルフロントに現れ、チェックアウトの手続きを行いました。
当然のことながらその模様を証拠撮影しました。
証拠撮影内容
- 妻と浮気相手がエレベーターからホテルフロントへ赴くところ。
- 妻と浮気相手がホテルフロントでチェックアウトの手続きを行っている様子。
- 浮気相手が妻の鞄を所有しているところ。
- ホテル建物から外に出る瞬間。
前日のホテルチェックインと合わせて、不貞行為を立証する証拠が撮れました。
その後、妻と浮気相手は電車を乗り継ぎ、とある駅で下車。
2人はコンビニエンスストアに立ち寄り弁当を2つ購入し、ゆっくりと歩行しながら、とある集合住宅に入って行きました。
証拠撮影内容
- 妻と浮気相手がコンビニエンスストアで購入した買い物袋(弁当2つ)。
- 妻と浮気相手が集合住宅建物に進入する瞬間。
これで浮気相手の住居がほぼ判明しました。
しかし、部屋まではわかりません。
ご依頼者さまは慰謝料請求をお考えのため、浮気相手の住所及び氏名の判明が必要です。
ご依頼者さまの目的を達するべく、浮気調査を継続します。
浮気調査員は同所にて待機をしなければならないため、浮気調査員の1名はレンタカーを借りることにしました。
レンタカーが来るまでの間、別の1名は立ったまま張り込みです。
17:30
妻と浮気相手が同集合住宅から前の市道に現れました。
浮気調査員が尾行すると、2人はスーパーに入店しました。
その様子は妻が中心となって食材を選んでいます。
買い物を終えた2人は浮気相手の集合住宅建物に入っていきました。
同時に1名の探偵調査員は同所から離れた場所で廊下を歩き、玄関扉を開けて入室するところを確認し部屋が判明しました。
また、郵便ポストには名前が表記してあったため、氏名が判明しました。
証拠撮影内容
- 妻と浮気相手がスーパーで食材を選んでいる様子。
- 妻がレジにて購入した代金を支払っている場面。
- 妻と浮気相手が同集合住宅建物に進入する瞬間。
- 妻と浮気相手が同所の廊下を歩行する場面。
- 浮気相手が玄関の鍵を解錠し、2人が同部屋に入室する瞬間。
- 浮気相手の郵便ポスト表札。
これでご依頼者さまの目的を全て達成させることができました。
ご依頼者さまに状況をご連絡すると、翌日出て来るまで継続とのご用命がありました。
そのため浮気調査員は同所にて待機を継続することとなりました。
0:40
妻と浮気相手が入室した部屋の照明が全て消灯しました。
そのまま浮気調査員は待機を継続しました。
浮気調査3日目
10:30
妻と浮気相手が同集合住宅から外に現れました。
妻は昨日とは全く趣の違う服装に着替え、浮気相手はラフな格好でした。
証拠撮影内容
- 妻と浮気相手が同部屋から出て来る瞬間。
- 妻と浮気相手が同集合住宅建物から出て来る瞬間。
- 妻と浮気相手が駅方向へ歩行している様子。
以上、不貞行為を立証する完璧な証拠を撮ることができました。
浮気調査終了後のご依頼者のコメント
最初は妻を信じたいと思っていました。
まさか浮気相手が若い独身男性とは思ってもみませんでした。
妻と浮気相手を絶対に許すことができません。
今後はお互いの両親を交えて話し合いをして決めたいと思いますが、妻の出方によっては離婚を考えています。
浮気調査をしなかったら、あの苦しみが続いていたと思います。
浮気調査内容まとめ
調査期間 | 3日間 |
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調査料金 | 485,000円(旅費、宿泊費除く) |
調査内容 | 札幌から愛知県へ行き、浮気をする妻の行動調査 |
証拠写真 | 359枚 |
報告書 | 文章23ページ |