家出した妻の探偵捜索(実例5)
テーブルには「探さないでください」と置き手紙が一通
依頼者情報
ご依頼者 | 夫 38歳 |
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対象者 | 妻 34歳 |
結婚生活 | 10年目 |
子供 | 1人(幼稚園) |
職業 | 会社員 |
妻の家出前の状況
夫婦仲が悪くなって半年、ほとんど家庭内別居状態。
夫は暴力を振るったことは1度もなく、日頃の些細なもめ事が積もった結果とのこと。
ある日、自宅のFAXに不動産会社からの通信記録が残っていました。
そのことを夫は妻に問い質したが、友人に頼まれて物件情報を取り寄せたとのこと。
何度話しても埒が明かないので、弊社にご相談に来られました。
アドバイス
女性相談員は夫に、万が一妻の家出を想定して、妻の荷物の中に超小型のGPSを仕掛ける事にしました。
GPS機器(サイズ W:35mm H:13mm D:85mm 重さ 50g)
加えて、引っ越す兆候がないか妻の様子を細かくチェックすることをアドバイス。
妻の預金通帳番号、クレジットカード番号、免許証番号を控えることをお勧めしました。
そして、夫の出張中が危ないので、自宅にICレ コーダーをセットすることにしました。
探偵調査方法
夫の出張中に家出する可能性があるため、出張中に張り込む事をお勧めしましたが、出張が長期になるため調査料金が予算オーバーになってしまいます。
その為、妻が家出した場合、荷物に忍ばせたGPSと居間に設置したICレコーダーのデーターを分析し、妻の居場所を探偵調査することにしました。
夫が出張先から帰宅すると
家の中は、妻、子供の物はもぬけの殻。
テーブルには「探さないで下さい」との置き手紙が一通。
ICレコーダーを聞くと、手がかりとなる音声は、引っ越し業者とのやりとり、引っ越しの物音のみでした。
探偵調査開始
夫の出張初日からGPSを30分間隔で測定することにしました。すると
PCの場合(位置情報の画像)
GPSイメージ画像・弊社の位置(広域)
GPSイメージ画像・弊社の位置(詳細)
夫が千歳空港から羽田へ飛び立った時刻の翌日にGPSが動き始めました。
そして、自宅から約7km離れた札幌市○区○条○丁目○番の場所で動きが止まりました。
直ぐさま調査員がGPS測定場所に急行。
するとGPS測定結果の場所は、集合住宅が半径100mの範囲に十数棟もあります。
この時点では家出先を特定することはできませんでした。
妻の家出先判明!
調査員はGPS測定を継続すると共に、周辺で張り込みをすることにしました。
特に妻が外に現れそうな時間帯を狙って。
張り込みは調査車両3台を使用し、3カ所です。
張り込み開始して3日後、妻と子供が手をつなぎ市道に現れました!
その後は妻を尾行し、帰宅する場所と特定。
妻の家出先、集合住宅「○○○マンション、○○○号室」に入室されました。
念のため待機を継続し、妻が入室した部屋の電気が消灯後2時間経過するも妻が外には現れなかった為、調査を終了しました。
その1週間後、浮気調査を行うことになり、結果、男性の出入りを確認しました。
(浮気調査費用は別途)
家出操作の調査内容まとめ
調査期間 | 10日間 |
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調査内容 | 妻の家出捜索 GPS、ICレコーダー |
調査料金 | 着手金20万円 成功報酬20万円(経費含む) |